スイスの高級腕時計ブランド、オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)から新作ウオッチ「リマスター 01 オーデマ ピゲ クロノグラフ」が、500本限定で発売される。
「リマスター 01 オーデマ ピゲ クロノグラフ」は、20世紀中期のデザインと、現代の時計技術を融合した1本。オーデマ ピゲ初のマスタリング プロジェクトによって誕生したウオッチだ。
デザインは、1943年に登場したクロノグラフ「1533」のデザインを忠実に再現。貴重なヴィンテージウオッチを思わせる、ステンレス製のラウンドケースとラグに、ピンクゴールド製のベゼル、オリーブ型のプッシュボタンの組み合わせが特徴的だ。
コンビカラーのケースには、ブラックのアワーマーカーやピンクゴールド製の時針、ブルーのクロノグラフ針などをバランスよく配置。ダイヤルは、サテン仕上げを施したゴールドカラーを配色した。従来よりも大きい40ミリの外径が、高い視認性も実現している。
さらに、ダイヤル上には、1943年のモデル同様“Audemars Piguet & Co Geneve”のロゴを冠している。
機能面では、コラムホイールとフライバック機能が一体化した、最新世代のクロノグラフ機構を搭載。また、反射防止加工サファイヤクリスタルグラス製防風・ケースバックや、本モデル特別仕様の22Kピンクゴールド製ローターを搭載するなど、現代の時計技術を用いて機能面もブラッシュアップしている。